世界農業遺産大崎耕土「居久根」の里ボランティア募集

大崎地域世界農業遺産推進協議会では，大崎耕土のランドスケープを構成している屋敷林「居久根（いぐね）」の保全と活用に係る取組みを行っています。

大崎耕土全域に広がる屋敷林「居久根」は，伊達政宗が推奨したもので，その後，何代にも渡って受け継がれてきました。各家庭の生活実態に応じてたくさんの種類の木々が植栽されており，素晴らしい景観を形作っています。

近年，生活様式の変化や高齢化等の影響により，管理がなかなか行き届かなくなっています。 そこで，市民ボランティアの方にご参加いただき，居久根の保全活動を実施するとともに，居久根の暮らしの豊かさについて，体験いただけます。 ぜひ，お申し込みください。

【活動日時】令和3年2月14日（日）９：３０～１２：００

【活動内容】大崎耕土「居久根」の竹や笹の伐採，枯れ枝処理等

【募集対象】

・宮城県在住，15歳以上。18歳未満の方は保護者等と同伴の上，ご参加ください。

・半日程度，屋外での作業が可能な体力のある方。

・コロナウィルス感染症拡大予防のため，体調のすぐれない方はご参加をお控えください。

【定員】20人

【締め切り】令和3年2月5日（金）